Contents

2019年9月7日17:00

ロシア旅行を振り返る ワールドカップ観戦 5日目【ロシア(サンクトペテルブルク)】・ 【ロシア(モスクワ)】・【韓国(仁川)】・【日本(愛知)】

旅行 ロシア語 海外旅行



前回の記事:ロシア旅行4日目
前々回の記事:ロシア旅行3日目
その次の記事:ロシア旅行2日目
最初の記事:ロシア旅行1日目


この記事では、ロシア旅行の5日目、帰国までを振り返ります。
サンクトペテルブルクからモスクワへ移動し、少し観光した後いよいよ日本に向けて飛行機に乗ります。

ロシアから韓国や日本に行くときには時差の関係から時間が進みます。
実質、日本に着いたときには6日目に突入していました。

特急列車「サプサン号」


私たちはサンクトペテルブルクから特急列車の「サプサン号」に乗りモスクワへ向かいます。
「サプサン」とはロシア語でハヤブサを意味しますが、この名のとおりとても速い特急です。

sapsam

サンクトペテルブルクとモスクワ間は650kmほどあるのですが、これを約4時間で結びます。
だいたい、東京と姫路間と同じくらいなので速さがわかると思います。

私たちは特等席を予約してありました。
チケットの料金はたしか18000円ほどで、料金には食事とスリッパやアイマスクなどのちょっとしたアメニティが含まれています。
これは東北新幹線のグランクラスのようなイメージでしょうか。
席は革張りのシートになっており、とても快適です。

seat

席によっては進行方向と逆向きだったり、車窓からの風景が見づらいところがありましたが、私たちの席はばっちりでした(2人が逆向き席でした)。

車内ではみんなが思い思いの方法でくつろいだりしゃべったりしながらモスクワを目指しました。

モスクワ、赤の広場リターンズ


さて、モスクワに着いたら最後の観光です。
赤の広場で訪れていないレーニン廟や聖ワシリイ大聖堂の中を訪れるつもりでした。

レーニン廟


レーニン廟は午前中しかやっておらず、中に入ることはできませんでした。
「レーニン廟の建物の四隅のうち一か所だけが直角に交わっておらず角を落としたようになっており、そこから赤の広場の人々のパワーをレーニンに届けている」というようなオカルトもあるくらいで、少し不思議な雰囲気の溢れる建物でした。

lenin

聖ワシリイ大聖堂


赤の広場の中でもひときわ目を引く建物である「聖ワシリイ大聖堂」の中に入りました。
「雷帝」と呼ばれた「イヴァン4世」がカザン・ハーンを捕虜にして勝利したことを記念して建てられたのが、この聖ワシリイ大聖堂です。

ロシア正教の聖堂の中でもかなり有名な聖堂で、ユネスコ世界遺産にも登録されている観光名所です。

外部から見るとカラフルな装飾のされた玉ねぎがいくつも塔を形成しているような外観ですが、内部に入ってみるとロシア正教の荘厳な雰囲気が漂っています。

washiry

ここまでロシア旅行でいくつも聖堂を見てきましたが、やはりロシア正教は全体的に他の聖堂や教会と異なった雰囲気で、おとなしく見て回らなければいけないような雰囲気でした。

宗教画である「イコン」も西洋美術とは描かれ方が異なっており、ロシアでなければ楽しめないでしょう。
せっかくなので行けるだけ聖堂を周ることをおすすめします!

いざシェレメーチェヴォ空港へ


最後のモスクワ観光も終わり、シェレメーチェヴォ空港へ向かいました。
Uberを使ったのですが、若い男性のドライバーでした。
私たちが空港に着かなければいけない時間を少し見誤っていたのか、かなりのスピードで空港へ向かってくれました。

流石に恐怖を感じた私たちは、もう少しスピードを落としてもらえないかと英語で話しかけました。
なんと!英語が全く通じませんでした。
私が少しロシア語を学習していたのでなんとか伝えようと試みますが、文で言うのがなかなか難しいし、単語がなかなか出てきませんでした。

そこで、「話してください」という意味のロシア語を伝えて、Google 翻訳で意思疎通を図りました。
何度かのやり取りの後、少し車のスピードを緩めてくれましたが、しきりに「急がないと間に合わないぞ」と言っていました。

たしかに、夕方のモスクワは渋滞が発生しており、片側4車線くらいある車線でも車が動かない状態のときもありました。
Uberの運転手なりの気遣いで急いでくれたのでしょうが、言葉が通じないと不安があったので、語学の練習と余裕を持った移動は必須だと思いました。

楽しかった旅もいよいよ終わり


なんとか空港に着き、飛行機にも乗ることができました。
行きとは逆の道順で日本へと向かいます。

まずは仁川に向かいました。
機内ではロシア旅行を思い出しながら「罪と罰」を読んだり、思い出話をしたり、写真を見たりしました。
帰りはすんなりと仁川に着陸することができ、乗り継ぎ待ちの時間がありました。

乗り継ぎ待ちの時間にはフライドチキンを食べて腹ごしらえをしたあと、日本へ向かいました。

最終的に、日本には午前中に到着しました。
ミュースカイに乗って、各自家へ帰っていきました。
無事に家に到着し、楽しかった旅もおしまいです。

旅の総括


  • ボリショイ劇場かマリインスキー劇場でバレエを見た方が良い
  • シベリア鉄道はわくわくするので短い区間でも乗れたら乗ると良い
  • ロシア正教のモスクをいくつも訪れた方が良い
  • 特急列車のサプサン号は快適、特に特等席が良い
  • Uberを使うと安くて便利
  • ロシア語の単語帳など、多少ロシア語の会話の準備をしておくと良い
  • サンクトペテルブルクに行くのであれば「罪と罰」を事前に読んでいくとより楽しめる
  • エルミタージュ美術館には行ったほうが良い

こんなところでしょうか。

ロシア(特にサンクトペテルブルク)はヨーロッパのような雰囲気がありつつも、根本では西洋とは雰囲気が異なる国でした。
通常行くにはビザが必要なため躊躇しがちですが、西洋ではないところに行ってみたいと思った人は訪れてみると良いのではないでしょうか。

モスクワやサンクトペテルブルクが遠いという人は、ウラジオストクでも良いと思います。
私はまだ行ったことがないですが、日本からも近いし面白そうですよ。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。