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道東を旅する! 北海道旅行 2日目 / 主な目的地:帯広・釧路・川湯温泉・知床
旅行 国内旅行前回の記事:北海道旅行1日目
この記事では、北海道旅行の2日目の模様を紹介していきます。
2日目は千歳から道東自動車道を通り、帯広に寄ってから釧路を目指しました。
千歳から釧路までは250km以上あるため、なかなか大変な移動でしたが、見どころもありました。
千歳を出発
朝は8時くらいに起きました。
私たちが泊まったトイロンズホテルでは無料でお茶漬けを食べられたので、腹ごしらえをした後出発です。
千歳東ICから道東自動車道に乗りました。
流石北海道は広かったです。
道東自動車道はゴールデンウィークでもあまり混んでおらず、問題なく移動できました。
ゴールデンウィークでなければもっとスムーズに移動できると思うと、北海道の人の移動距離の感覚が本州の人とは違うという話にも納得できます。
「水曜どうでしょう」という番組でも北海道を縦横断していましたが、本州とは違った感覚で移動できるからこそ各市町村をランダムに巡る企画を実行できるのだと実感しました。
もっとも水曜どうでしょうは日本を縦断したり四国のお遍路を一気に周ったりとすごい企画ばかりなので彼らがすごいのかもしれません。
帯広に寄る
ひたすら東に移動して、だいたい時間も距離も中間くらいのところに帯広があります。
この帯広は北海道でもかなり大きな市ですし、豚丼が有名なのでここで昼ご飯を食べることにしていました。
私たちは「豚丼一番ぶたいち本店」に行きました。
「元祖 豚丼のぱんちょう」と悩んでおり、道順的に先に豚丼のぱんちょうを見たのですがかなりの列でした。
諦めて豚丼一番ぶたいち本店に行きましたが、こちらもかなりの人の列でした。
幸い、店の回転が良さそうでしたので、並んで待ちました。
豚丼はロース肉とバラ肉があり、それぞれ単独の丼か、ミックスでも選べるようでした。
また、上丼もあり、肉のグレードがアップするようです。
私たちは上ロース・バラのミックス丼を注文しました。
タレはやや甘めで、コクがある味わいでした。
肉も脂があっさりと感じられるくらいで、おいしさが口の中にあふれました。
バラ肉は厚くて食べごたえがあり、ロース肉は厚いながらもやわらかくて、どちらも違ったおいしさがありました。
ミックス丼を食べるのがおすすめです。
ボリュームも満点で、旅行に来たならぜひ一度食べると帯広の思い出ができると思いました。
昼ご飯を食べたら、またここから釧路を目指しました。
いざ釧路へ
ここからは釧路まで途中で観光したり休憩をはさんだりしながら向かいました。
帯広を過ぎると車の台数もかなり減り、マイペースに行けるようになりました。
次の目的地は「ハルニレの木」です。
ハルニレの木は豊頃町という町にあるのですが、観光地として人気があります。
北海道らしい広大な土地に、ハルニレの木がポツンポツンと2本生えています。
十勝川の河川敷にあり、気持ちがすごく落ち着く雰囲気です。
北海道の雰囲気に浸りながらリラックスしたい人にはとてもおすすめのスポットです。
あいにく、この日は天気が悪く、東に行くにつれて雨が強く降っていました。
だんだんと車の数も減り、信号もなく道が広くて進みやすいだけに、一層気を付けて進む必要があります。
そのまま、雨が強まったり弱まったりしましたが、無事釧路に到着しました。
晩ご飯は海鮮居酒屋
晩ご飯について書く前に、泊まったホテルを簡単に紹介します。
釧路で私たちが泊まったのは、「ホテルエリアワン釧路」です。
ここはリニューアルオープンしたようで、建物の外装がきれいになっていました。
スペース的に広いわけではないですが、1部屋あたり1台の無料駐車場がありますし、ウエルカムドリンクのコーヒーがあります。
価格も安く、朝ごはんまでついているのでおすすめです。
デメリットを挙げるとすると、部屋がやや狭めなことと、近くの部屋の音がやや聞こえやすいことでしょう。
ただ、シティホテルはそのようなものだと思いますので、よほど音に敏感でもない限りは問題ないでしょう。
さて、私たちが行った海鮮居酒屋は、新鮮な魚介の料理がウリの店のようでした。
(名前を忘れてしまいました……。)
いくらとマグロのたたき、マグロのかま焼き、貝のつぼ焼きなどどれもおいしかったです。
やはり、海産物は漁港が近いところがおいしいのでしょう。
普段はなかなか食べられない新鮮さが感じられました。
良い気分で店を後にしてホテルに戻りました。
旅行したときは、その土地でおいしいと思われるものを食べるととても満足感が高いと思います。
次回の記事の内容
この日は東へ大移動してきました。
さて、翌日は釧路湿原を観光した後、北に向かって摩周湖や屈斜路湖を見ます。
そして、少し奮発して川湯温泉で疲れを癒します。
道東の有名な観光地は果たしてどうなのか。
お楽しみに!