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2019年11月9日15:31

道東を旅する! 北海道旅行 4日目 / 主な目的地:帯広・釧路・川湯温泉・知床

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道東を旅する! 北海道旅行 4日目 / 主な目的地:帯広・釧路・川湯温泉・知床



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さて、いよいよ北海道旅行も4日目になりました。
4日目は川湯温泉から東へ向かい、野付半島を観光した後に、「天に続く道」を訪れます。
この4日目の観光スポットは道東でも有数の良いところなので私の記事を読んで興味があればすぐにでも行ってほしいくらいのスポットです!

野付半島


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野付半島は、北海道の東にある海に突き出た細長い半島です。
野付半島の正体は、延長30kmほどの砂嘴で、日本最大規模を誇ります。
野付半島の風景は、まるで「この世の果て」とでも言うのでしょうか。
立ち枯れた木と砂嘴と海が荒涼とした風景を形作っています。

また、野付半島と野付湾はラムサール条約にも登録されています。

川湯温泉からスタートして、東の方面へ向かいました。
川湯温泉から野付半島までは100kmほどありましたが、焦らずゆっくりと車を走らせました。

もうこのあたりになるとそんなに車は多く走っていませんでした。
予定どおり野付半島の付近に着きましたが、半島の根本のあたりから半島の真ん中あたりにあるネイチャーセンターまでずっと道が続いており、全然着かなかったです。

地図上で見るとすぐに着きそうなのに、砂嘴として規模が大きいために実際に走ってみるとかなりの距離がありました。
その間、車窓から外を眺めると、陸地がほとんど海の高さと変わらないので目の前がとても開けている感覚がありました。

野付半島のあたりはトドワラ、ナラワラと呼ばれています。
トドワラとは、「トドマツの原っぱ」からきた地名で、ナラワラは、「ミズナラの原っぱ」からきた地名です。

野付半島では江戸時代の中頃まで、トドマツ、エゾマツ、ハンノキ、カシワなどの木によって原生林が形成されていました。

しかし、年々半島周辺が地盤沈下して海水が浸入した結果、これらの木々が立ち枯れの森になりました。

field

その立ち枯れの森もさらに進んでいる地盤沈下や風化によってどんどん少なくなっています。

同じく、ミズナラ、ナナカマドなどが生えていた原始林も、周囲から枯れてきており、いつかは半島ごとなくなってしまうのではないかと言われています。

narawara

せっかくなのでなくなってしまう前に見に行こうと思い立って私たちはここまで来ましたが、来て良かったと胸を張って言えるほどの絶景でした。

この世の果てとはうまく言ったものだと思います。
木々が朽ち果てていきなくなっていく風景、そして風が吹き抜ける感覚、目の前に広がる砂嘴の陸地と海は北海道に来たのだという感覚を体で味わえます。

bridge

道東に行くならばぜひ野付半島まで足を伸ばしてほしいです。

越川橋梁


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越川橋梁は、正式名称を「第一幾品川橋梁」という北海道斜里郡斜里町にあるコンクリート製の鉄道橋です。

戦時体制下に造られていたために鋼材が不足しており、鉄筋が使われておらず、強度があまり高くない橋になっています。

元々、越川橋梁は、釧網本線の斜里駅と標津線の根室標津駅を結ぶことを目的として建設されていた根北線という路線のために造られていた橋です。

しかし、太平洋戦争の物資不足で根北線の建設が中断され、戦後もそのまま廃止されてしまいました。
ほとんど完成した状態の越川橋梁は結果として使われることのないままでした。

koshikawa-bridge1

もうだいぶ橋の表面がぼろぼろになっている様子でした。
アーチ橋の見た目が、北海道の森の雰囲気にマッチしており、フォトジェニックなスポットでした。

橋の近くに駐車できるスペースがあるためそこに車を止めれば良いです。
ただし、坂の途中にあり、ときおりスピードを出した車が坂を下ってくるので車で出発するときや対岸に歩いて渡るときは十分に注意しましょう。

天に続く道


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この、「天に続く道」は、とてもフォトジェニックなスポットです。
終わりがないと思えるくらい、道がまっすぐに伸びていて、そのまま天に続いているような感覚さえ覚えます。

天に続く道の始点から直線が終わるまでは、25kmもあるくらいの長さです。
天に続く道の始点には駐車場が6台くらいあり、順々に車が入れ替わるので止めるのに困らなかったです。

heavenroad-photo

写真を撮れる台があり、そこから写真を撮りました。

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また、かわいいのが天に続く道の看板のロゴです。
クマが自撮り棒で写真を撮っています。

気に入ったのでこのクマの絵のマグネットを買って冷蔵庫に貼っています(笑)。

知床 夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL


sunset

天に続く道を満喫した後は、急いで知床のホテルに向かいました。
オホーツク海に沈む夕日が目当てでした。

特に、私たちが泊まったホテルは、「知床 夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL」という名前が表しているとおり、夕日の方を部屋が向いているのが特徴です。

夕日の時間に間に合いさえすれば、夕日がきれいに見えるとのことだったので楽しみにしていました。

sunset1

なんとか間に合ったので、部屋から夕日を撮ることができました。
オホーツク海に沈む夕日は、太平洋と違う気がしてなんだか良かったです。

夕食は、同じグループのホテルの「北こぶし」に移動して食べました。
北こぶしの食事スペースはかなり広かったですし、ビュッフェもいろいろな料理が並んでいたので楽しめました。

ただ、「ホテルのビュッフェ」というような料理ばかりですので、「知床の魚介類」などをピンポイントで頼みたいのであれば素泊まりにしてどこか店を探したほうが良いかもしれません。

次回の記事の内容


翌日は少し早起きして、知床五湖に向かいます。
自然の残った知床五湖はどんな景色なのでしょうか。

お楽しみに!!