Contents

2019年10月13日11:19

縄文杉を見る! 屋久島旅行 2日目

旅行 国内旅行
縄文杉を見る! 屋久島旅行 2日目



前回の記事:屋久島旅行1日目


この記事では、私が2013年に3泊4日で「屋久島」に旅行した模様の2日目をお届けします。
2日目はいよいよ縄文杉を見るために登山します。
通常でも8時間は登山から下山までかかるとのことですが、どうだったのでしょうか。

登山開始の前に


登山開始の前に考えなければならないことがあります。
それは、「登山ルートをどうするか」ということです。
登山ルートに関して書いた記事があるので、どのルートがおすすめかはその記事を読んでみてください。

登山ルートについてはこちら

登山開始


shiratani

(白谷雲水峡からスタートします。)

私たちは前日の話し合いの結果、
「白谷雲水峡・太鼓岩・縄文杉を全て行くルート」に決定しました。

理由はルート比較の記事にも書いてあるのですが、簡単に言うと次のとおりです。

  • 登山道具レンタル屋の店長にすすめられた。
  • バス代等が必要なくレンタカーで行ける。
  • 体力的には問題なさそう。
  • 翌日の丸一日を屋久島観光に回せる。

登山の時間自体はそれぞれを別々に行くより長くなりますが、一日で登り切れるのは魅力的です。
朝早く起きて着替えて、白谷雲水峡の駐車場へ向かいました。
宿から移動開始した時刻は3:00くらいだったかと思います。

白谷雲水峡までの道はほとんど真っ暗くねくねした道でしたが、道幅は広く車もほとんど走っていなかったので気を付けて走っていけば問題なかったです。
駐車場に着いたら荷物を取り出して登山開始です。

白谷雲水峡


白谷雲水峡に登り始めたのは3:30~4:00くらいだったかと思います。
真っ暗なので、レンタル用品に含まれていたヘッドライトを点灯して登り始めました。

序盤は、登るというよりも少し傾斜がある道を歩いていくかんじです。
岩の上を歩いて行って、途中で普通の山道みたいな道になりました。

まずは体を動かしてウォーミングアップしながら歩いていくつもりでちょうど良いです。
進んでいくとそのうちくぐり杉があります。

kuguri-sugi

白谷小屋を目指して歩いていき、白谷小屋を越えるとそこからは「苔むす森」です。
この苔むす森は、スタジオジブリの映画のもののけ姫のモデルになったとして有名な森です。

moss

うっそうとしており、少し薄暗いですが、生命が力強く育っている雰囲気があります。
岩には苔がびっしりと生えており、自然の豊かさを感じさせます。

途中で写真を撮りながら休憩し、十分にリラックスして普段の心の疲れを洗い流せたような気がします。

すでに明るくなっており、写真を撮るのには困りませんでした。
出発が遅すぎると下山し終わる前に暗くなってしまうので出発時間が早い方が良いですが、あんまり早すぎても苔むす森を撮れないので日の出の時間を確認しておくことがポイントです。

次は太鼓岩を目指しました。
太鼓岩へは途中で曲がる必要があるのですが、曲がるポイントは辻峠というところです。

辻峠には看板があったので安心して進むことができました。
この時点で6時30分前後だったと思います。
どんどん明るくなっているので太鼓岩からはきれいな景色が見れそうだと思いながら歩いていました。

辻峠から太鼓岩へは登り道でした。
朝ご飯までの最後の頑張りだと思って登っていきました。

太鼓岩


太鼓岩は上部が平たくなっていて崖にせり出している岩です。
ここからは見晴らしがよく、遠くまできれいな景色が広がっています。
もののけ姫の中で森の見晴らしが良いシーンがあったかと思いますが、ここからの景色を参考にしたのではないかと思えるくらい良い場所です。

taiko-rock

もちろん、晴れていないと魅力が減ってしまうので、晴れていることを祈りましょう。
晴れていなくても高台から見下ろすのは気持ちが良さそうです。

私たちはここで朝ご飯を食べました。
太鼓岩に早朝から登る人はあまりいないのか、この日は私たちだけで太鼓岩を楽しめました。

ここから楠川分れに進み、縄文杉へのルートと合流します 楠川分れまでは辻峠を来た方とは逆方向に進みます。

いざ縄文杉へ


楠川分れに着いたら、トロッコ道を歩いていきます。
トロッコ道はなだらかな道なので、もう一度リラックスして後の登山に備えるようにしていました。

そのまま楽しくしゃべりながら大株歩道入口まで歩きました。
ここからは階段をどんどん登っていくことになるため、トイレに行き、休憩しつつ気持ちを整えました。

大株歩道入口から進むわけですが、次の目標はウィルソン株です。
ウィルソン株はウィルソン博士が調査したことに由来して名付けられた株です。
ただの切株に思えるのですが、ある角度から撮るとハート型に見えると有名で、とても写真映えします。



私たちももちろん撮りました。
ハート型に見えるのも良いですし、切株の中から空を見上げる経験もなかなかないのでワクワクしました。

少し休憩した後は、また次の目標を目指して出発しました。
次は大王杉を目指して進みました。

大王杉は、縄文杉が昭和に発見されるまでは最大の杉として知られていた杉です。
その名のとおりすごい迫力でした。
間近まで近づくことができるので、「縄文杉よりも迫力がある」とまで言われることがあるくらいです。

king-sugi

こんなにも迫力がありました。
(看板を入れ忘れましたがこれが大王杉です。)

大王杉を満喫したら、いよいよ縄文杉です。
疲れもピークになっているため心が折れそうでしたが、最終目標の縄文杉まではあともう少しなのでなんとかみんなで励ましあいながら登っていきました。

ちょうどそろそろ休憩したいな、というところまで登ったら、そこに縄文杉がありました。

流石に縄文杉は迫力がすごくて見入ってしまいました。
「着いたねー」などと言いあいながら写真を撮りました。

joumon-sugi

たしか12時過ぎくらいだったかと思います。
昼ご飯を食べるためにもう300mほど奥にある高塚小屋まで行きました。
ベンチみたいなものやトイレがあったので休憩にはばっちりでした。

ここでしばしの休憩の後、帰りました。
帰り道は行きとは逆に進むだけです。

いろいろな杉たち


楠川分れまで戻ってきた後、白谷雲水峡を通るのですが、遠回りしながらいろいろな名前の付いた杉を見に行くのか、疲れたから最短で戻るのかで意見が割れました。
私ともう1人の女性は体力がまだ残っていたので遠回りすることにしました。
残りの2人は最短コースから帰っていきました。

遠回りにはなりますが、二代くぐり杉、奉行杉、三本槍杉、びびんこ杉、三本足杉、二代大杉などの杉があります。
それぞれ名前のような形をしている杉です。

magistrate

この遠回りの道は、沢の方まで降りたりまた登ったりと高低差もある道ですが、行って良かったと思いました。
名付けられた杉は特徴があり、写真に撮ったり眺めたりすると面白かったです。
遠回りするだけの価値を感じられるでしょう。

縄文杉の後は温泉に


その後、合流地点で合流した私たちは、そのままラストスパートをかけてゴールしました。
ゴールと言っても出発地点に戻ってきただけですが(笑)。

時刻はだいたい18時頃だったと思います。
やや薄暗くなってきており、あと30分か1時間遅かったらヘッドライトを点灯させる必要があったかと思います。

疲れを癒すために温泉に行きました。
屋久島には意外と温泉があります。
登山を終えると汗をたくさんかいていると思うので、汗を流してさっぱりしつつ、暖まって疲れを残さないようにすると良いと思います。

次回の記事の内容


念願の白谷雲水峡と縄文杉を満喫した私たちは、次に屋久島一周を敢行しました。
西部の林道など屋久島には魅力的なスポットがまだまだあります。

どのような観光だったのでしょうか。
お楽しみに!